チャレンジカップ(GⅢ) データ分析
2018年11月28日
チャレンジカップ(GⅢ) 過去10年データ
*人気

1番人気が過去10年で6勝とある程度は信頼してよい。2・3着も2~6番人気の馬が多く占めており、2桁人気の馬がどんどん馬券内に入ってくるような荒れるレースではない。一方で勝ち馬に焦点を当ててみると、5・6・9番人気の馬が勝っており中穴くらいの馬が頭まで健闘するケースも少なくないことも抑えておきたい。
*年齢

勝ち馬を見てみると3~5歳の馬が好走を見せている。馬券自体には8歳の馬まで絡んでいるデータがあるが、馬券の中心として組み立てる上では3・4歳馬を中心に見てもよいと思う。
*所属

勝ち星の数を見てみると圧倒的に関西馬のほうが勝ってはいるが、全体の頭数から割合を見てみると関西も関東も同じくらいの値で推移しており特に所属による有利不利はなさそう。
*前走レース

上記のように3歳馬の活躍が目立っているので菊花賞組の成績が良い。一方で小倉日経OPやカシオペアS組の好走例が少なく注意が必要。
*間隔

間隔が1か月以内の馬と10週以上の間隔のある馬の好走例が少なめ。1~2か月くらいの間隔を取ってきている馬のほうが好走する傾向にある。
阪神芝2000m 過去3年データ
*枠

枠自体に内外の有利不利はなくフラットと見て良い。
*脚質

逃げ・先行の成績が圧倒的によく、前々でレースを運ばないと厳しそう。
*種牡馬

上記の5頭は複勝率においても好成績を残している。芝の中長距離を得意とする血統。
*騎手

上位3名の騎手が複勝率でも50%近い値を出していて得意としている。