デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) データ分析
2018年11月07日
詳細なデータを紹介していきます。
デイリー杯2歳ステークスの過去10年データ
*人気別データ

1~5番人気の人気サイド決着が多いようにも見える。しかし頭数がそもそも多い年が少ないことに加え1~5番人気内で満遍なく馬券内を分け合っており、1番人気を過信しすぎず自信のある人気サイドから買ってみたい。
*東西別

関東馬はそもそもの出走頭数が少ないこともあるが、関東馬が3着以内に入ったことは一度もない。関西馬を中心視していいだろう。
*前走レース

小倉2歳Sからの参戦が過去7頭出走中4頭が馬券に絡むという好走ぶりを見せている。野路菊Sからの参戦も勝ちはないものの安定して馬券に絡んでいる。一方でききょうSや新潟2歳S組は戦績かあまり良くなく見極めが必要だ。
*前走の間隔

2歳馬なので大きく間隔をあけてくる馬も多くはないが若干数の割に好走気味だが、間隔はそこまで気にしなくてよさそう。
京都芝1600mのデータ(過去3年)
*枠別

内外の有利不利がなく枠は気にしなくてよさそう。
*脚質

逃げ・先行馬の勝率が高く、差し・追い込みは届かなそうだが、2・3着には十分食い込んでおり、前が有利なのは確かだが差し馬の末脚に警戒必要。
*種牡馬

芝の定番種牡馬ともいわれるディープ産駒とキンカメ産駒が走っていますが、アドマイヤムーン産駒もこの舞台ではよく走っていて警戒必要。
*騎手

関西の名ジョッキーたちが名を連ねますが、特に川田騎手とデムーロ騎手が複勝率でも高い確率を誇っていて警戒が必要。