ホープフルステークス(GⅠ) データ分析
2018年12月25日
ホープフルステークス(GⅠ) 過去10年データ
*人気

1番人気が複勝率70%と2番人気が複勝率80%と1・2番人気が多く馬券に絡んでおり、さらに勝ち馬のほとんどが4番人気以内から、3着までも2桁人気の馬が来たことがなく、GⅠに格上げされて以降もさほど荒れることは期待できない傾向にある。7・8番人気が下位人気では多く馬券になっており狙ってみるのも面白い。
*所属

栗東馬の方が出走頭数が関東馬の2倍くらいあるために、勝ち星自体は関西馬の方が多いが、割合的には関西馬も関東馬も差はなくデータ的には気にしなくてよさそう。
*前走レース

札幌2歳S組が複勝率でも57%と驚異の馬券に絡む率を出している。特に良く走る傾向にあり、注意が必要。そのほかも主に2歳重賞のGⅢクラスで戦ってきている馬の好走が目立つ傾向にあるため、2歳重賞の好走歴も有力な手掛かりとなりそう。
*間隔

2歳馬ということで間隔をそこまで開けずに出走してくる馬が多く、確かに馬券にも多くは絡んでいるが、細かく見ると2か月以上の休み明けの馬が一番良い複勝率を出しているように、間隔にゆとりを持っている馬の方が若干好走するデータがある。
中山芝2000m 過去3年データ
*枠

枠には特に内外の差はなくフラットと見て良いコース形態。
*脚質

先行馬の複勝率が一番高く、逃げるのもそこまで好ましいわけではなく、前の馬を見ながら好位でレースを運ぶ展開が理想。また、差し馬の複勝率もかなりあるため終いの脚を使える馬の一発への注意も必要。
*種牡馬

*騎手
