中山金杯(GⅢ) データ分析
2019年01月02日
中山金杯(GⅢ) 過去10年データ
*人気

複勝率で見ても1番人気の馬が80%と人気なりにしっかりと走ってくれる傾向がある。またデータとしては、3番人気が過去10年で1度しか馬券に絡んでおらず注が必要。一方で4・5番人気の馬券内率が非常に高くなっていることから狙い目ともいえる。2・3着には11番人気の馬も度々馬券になっているのでヒモ荒れには警戒が必要だ。
*年齢

4~7歳馬の馬で過去10年のすべて圏内を占めている。そのなかでも数的には差がないものの4歳馬の勝率が高くなっており、狙い目だ。また8歳馬以降は出走頭数は結構いるにも関わらず一度も馬券にはなったことがなく、割引要素だ。
*所属

数的にも関東と関西で半々くらいの差になっているので所属地方による差はないと考えて良い。
*前走レース

金鯱賞組の成績が良く狙ってみるのも面白い。ディセンバーSと中日新聞杯からのローテーションが一般的といえる。一方で、ステイヤーズSと美浦S組が馬券に絡んでおらず注意が必要といえる。
*間隔

間隔が1か月以内の馬も2か月以上の間隔をあけている馬も、複勝率では差がないため調整次第ではどんな間隔でもレースに対応できる傾向にある。
中山芝2000m 過去3年データ
*枠

勝率で見ると外枠、複勝率で見ると内枠が来ている印象が若干あるが、おおむね枠はフラットで内外による有利不利はないと見て良い。
*脚質

先行馬の確率が一番よく、次に若干逃げ馬が有利になっていることから逃げ馬の後ろの好位でじっくりと構えられる位置を取るのが理想。差し馬の複勝率もそれなりにあることから上がりの脚を使える馬の一発にも注意が必要。
*種牡馬

*騎手
