京都記念(GⅡ) データ分析
2019年02月08日
京都記念GⅡ 過去10年データ
*人気

1番人気の複勝率で60%と信頼しきれる値ではないがある程度の信頼はできる。上位人気の中でばらつきはあるものの3着以内が6番人気までの馬で決まることが多く、上位人気内で拮抗し穴は期待できないレースになる傾向がある。データ的には過去10年で2番人気が勝ったことがないことと3番人気の複勝率が80%もあることに注目してみたい。
*馬齢

4・5歳馬が良く走る傾向のあるレースになっている。抑えとして6歳馬も調子の良さなどで馬券にはできるが7歳馬以降はあまり走る傾向になく割引が必要。
*所属

出走頭数の違いから数自体は関西馬の方が多く絡んでいるが、割合で見ると差はなく関東か関西かは気にしなくてよさそう。
*前走レース

やはり春のGⅠ戦線の通過点と称されるレースなだけに一線級の馬がステップとして使ってくることが多く上記の上から3レースのように実績馬の活躍が多くみられる。一方でAJCCや日経新春杯組は馬券にほとんど絡めておらず、データ的には割引か。
*間隔

中1か月以内での出走はほとんど馬券になっていなくデータ的には割り引いてよさそう。1か月以上の間隔なら長期休養明けでも走っており間隔を比較的長めにとっている馬に注目したい。
京都芝2200m 過去3年データ
*枠

勝率を見ると分かりやすく内枠の方が好走しやすい傾向にある。内枠の馬に注目したい。
*脚質

複勝率が1番高くなっているのが先行馬で前目で構えて直線交わす展開が理想のコース。そのほかは逃げ残りや末脚を生かす馬も絡んでくるケースが多く先行を軸に幅広い脚質から展開を考えたい。
*種牡馬

*騎手
