有馬記念(GⅠ) データ分析
2018年12月18日
有馬記念(GⅠ) 過去10年データ
*人気

1番人気の馬が勝率で60%、複勝率で90%と驚異の成績になっている。実際にファン投票で1位になった馬は実力ももちろん抜けているため、そのまま1番人気になり期待に応えるケースがとても多い。2番人気の馬も馬券には入っているが、2・3着は14番人気の馬が来たこともあるように、ヒモ荒れがとても多いレースである。1番人気の軸としての信頼度は高いが、相手(ヒモ)を手広く買うことをお勧めする。
*年齢

3歳馬も有馬記念では十分馬券になっており3歳馬で若いからと割り引く必要は一切ない。馬券的には7・8歳の馬も来てはいるが、3~5歳馬を中心的に考えてよさそう。
*所属

出走頭数に差はあるものの、それにしても圧倒的に関西馬の方が走る傾向にあり、関東馬は1着に1回しか馬券圏内には絡んだことがなく、関西馬を中心的に考えたい。
*前走レース

ジャパンカップ組が一番の王道ローテーションで馬券にも多く絡んでいる。菊花賞組も多く馬券に絡んでいて注意が必要。また、エリザベス組と金鯱賞組の成績が出走頭数の割に走れていなく、割引が必要。
*間隔

1か月以内のローテーションで出走してくる馬が一番多いが、複勝率を見ると分かるように、間隔を長くとっている馬ほど走る傾向にあり、しっかりと調整を積んできた馬を狙うのが良い。
中山芝2500m 過去3年データ
*枠

勝率を見ると1枠の馬の成績が抜けており1枠には注意が必要。全体的には若干内枠が有利な傾向にある程度で外枠の馬も立ち回り次第では十分馬圏内に入ってくる。
*脚質

先行馬の成績が抜けており、逃げ馬はそこまで良くないことから、逃げずに2・3番手くらいの好位でレースを進めるのが理想。ある程度前目の位置を取れる馬を狙いたい。
*種牡馬

*騎手
