有馬記念(GⅠ) 予想
有馬記念GⅠのデータはこちらで紹介しています。
↑ 指数予想はこのようになっています。
管理人の予想
◎12レイデオロは今年に入ってからはオールカマー、天皇賞秋と連勝で完全に復活したといっていい状態になっている。前走の天皇賞を勝ってからはジャパンカップは使わずにしっかりと調整を重ねてから、この有馬記念に照準を合わせてきた。調教でもしっかりと良い動きを見せていて体調も万全。中山との相性が(3-1-0-0)と良く、ルメールとの相性も(7-1-0-2)とこの男とのコンビでこの馬に乗ればまさに鬼に金棒である。このメンバーに入れば実績も十分で好勝負は必至だ。
〇８ブラストワンピースは前走の菊花賞でも大外からじりじりと追い上げてきていたように、内容は十分。池添騎手がここ最近で背中の筋肉が付き迫力が増していると話すように3歳馬の成長力を感じられている。有馬記念は3歳馬の好走例も多く、今年のメンバーならこの馬の一発も十分可能。
▲３モズカッチャンは何よりも今週の調教の動きが抜群によく、前走のエリ女の時よりも仕上がりは良い。堅実に走ってくれる馬で、この内枠を引けたことも大きなプラス材料。今回のメンバーに入っても今年のメンバーなら制覇も狙えるポジションにいると思う。鞍上も引き続きデムーロでここで巻き返す。
消し
14キセキ：かなり人気にはなると思うが、やはりこの秋3戦目というローテーションが応えないはずがないということがまず第一に言える。秋のGⅠは2戦とも自分でレースを作っている展開で特に前走のジャパンカップの2着は、あのタイムが示すように馬にとっても相当な負担になったはず。少なくとも今回の上積みというのは望めない。そこに加えてここ2走が好走できたのは東京の広いコースが合った印象。さらに内回りの成績が(0-0-1-2)と外回りに比べると明らかに苦手としている。今回は消しという判断をする。