東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅢ) データ分析
2018年11月14日
詳細なデータを紹介していきます。
東京スポーツ杯2歳ステークス 過去10年データ
*人気

1番人気は10年で5勝と高い勝率とともに複勝率も80%と高確率です。また1~4番人気が安定的に馬券に絡んでおりあまり大荒れはしないようなレースです。しかし3着には7番人気や9番人気などの穴も入っておりキャリアの浅い2歳馬だけに3着は手広くしておくと安心。
*東西

東西は栗東と美浦所属でそれぞれ5勝ずつ分け合っているように五分五分の成績で特別意識する必要はなさそう。
*前走レース

前走レースはばらけている印象があるがその中ではいちょうS組が若干好走する傾向。一方で新潟2歳Sと芙蓉S組は出走頭数の割に馬券になっておらず注意が必要。
*前走間隔

意外と中10週以上の馬の好走が若干なくそこ以内の中9週以内の馬が馬券内を高い確率で占めており、間隔を取りすぎるとあまり良くない印象がある。
東京芝1800mデータ(過去3年)
*枠

ほぼ枠の差はなくフラットといってもよいが若干中枠の馬が好走している傾向がみられる。
*脚質

先行馬の成績が良くある程度前々でのレース運びが要求される。3着には差し馬もよく絡んでおり終いの脚にも注意が必要だ。
*種牡馬

以上の5頭の種牡馬が好走している傾向がある。その中でも複勝率ではルーラーシップ産駒が44%と好走をしており特に注意が必要だ。
*騎手

戸崎騎手・ルメール騎手・デムーロ騎手が複勝率で約50%を誇っており特にこの3人の騎手には注意が必要。