フェブラリーステークス(GⅠ) データ分析
1番人気が複勝率で80%と高い信頼度を持っている。軸としては中心的に考えてよさそう。馬券のほとんどが7番人気以内での決着になっており、あまり大穴や伏兵による荒れたレースにはなりにくい傾向。しかし勝ち馬は7番人気までの馬が勝ったことがあり人気馬の1着には過信しすぎず上位人気から広く考えたい。
1番人気が複勝率で80%と高い信頼度を持っている。軸としては中心的に考えてよさそう。馬券のほとんどが7番人気以内での決着になっており、あまり大穴や伏兵による荒れたレースにはなりにくい傾向。しかし勝ち馬は7番人気までの馬が勝ったことがあり人気馬の1着には過信しすぎず上位人気から広く考えたい。
1番人気は複勝率でも50%しかなく信頼できるレースではない。勝ち馬も7番人気までが毎年勝利を分け合っており1着も中穴あたりまでくる可能性が十分ある荒れるレースになっている。2・3着も2桁人気までが毎年のように馬券になっているため幅広い視野が必要になる。流す場合も絞って厚めにというよりは手広く考えた方がよさそう。
1番人気が過去10年で6勝で複勝率も70%と高い信頼がある。2番人気も複勝率も60%と1・2番人気が人気通り走るレースで2着も6番人気までで決まることが多くあまり大荒れはしないレースになっている。データ的には3番人気が過去10年で3着に1回しか馬券になっておらず3番人気には注意してみたい。
1番人気の複勝率が90%ととても高く、1番人気が軸として信頼してよい傾向がある。2番人気も複勝率で40%とある程度の信頼はしてよいが、2番人気以降は10番人気までが均等に馬券に絡んでいて1・2番人気を軸とし相手を2桁人気の伏兵まで手広くフォローする必要がありそう。
1番人気の複勝率では60%しかないものの上位人気の3番人気までで見れば多くが馬券になっており3番人気までの上位人気馬がしっかりと馬券に絡んでくるレースである。多くは6番人気までで決まることが多く大荒れはしないレースといえるが稀に3着に9・10番人気が絡んでくることもあるので注意が必要。
1番人気の複勝率で60%と信頼しきれる値ではないがある程度の信頼はできる。上位人気の中でばらつきはあるものの3着以内が6番人気までの馬で決まることが多く、上位人気内で拮抗し穴は期待できないレースになる傾向がある。データ的には過去10年で2番人気が勝ったことがないことと3番人気の複勝率が80%もあることに注目してみたい。
関西馬も出走頭数は少ないながらしっかりと馬券には絡んでおり割合で見ると関東と関西での差はないと見て良い。
1番人気の複勝率でも30%しかなくとても人気馬を軸として信用できるレースではない。馬券的には9番人気までがまんべんなく絡んでいて、時より2桁人気の馬が激走を見せるといった波乱含みなレースと見て良い。データとしては3・5番人気の複勝率が良く人気サイドの中では狙って面白いデータである。
1番人気が連体率で70%、2番人気の複勝率で80%と人気馬がしっかりと人気通りに走ってくれる。馬券も6番人気内で決着することが多く比較的荒れないレースといえる。1・2番人気の馬券に絡む率が非常に高いことから1・2番人気を両方とも信頼した馬券の組み立て方が効果的。
1番人気は複勝率で60%ありある程度信頼はできるといえる。しかし、その相手としては11番人気までと15番人気までが馬券に絡んだことがあるように荒れ気味の傾向にあるレースである。上位人気の方が複勝率は高いため5番人気くらいまでを基本に相手を手広く穴ま流すのがよさそう。