シルクロードステークス(GⅢ) データ分析
1番人気は複勝率でも30%しかなく信頼できるとは言えない。1着だけをみると1~4番人気で決まることが多くそこまで荒れはしない。しかし3着まで見ると16番人気まで馬券になっておりヒモ荒れが多い傾向にある。相手は手広く考えた方がよさそう。また、8~10番人気のゾーンだけが馬券になったことがないのもデータしては注目したい。
1番人気は複勝率でも30%しかなく信頼できるとは言えない。1着だけをみると1~4番人気で決まることが多くそこまで荒れはしない。しかし3着まで見ると16番人気まで馬券になっておりヒモ荒れが多い傾向にある。相手は手広く考えた方がよさそう。また、8~10番人気のゾーンだけが馬券になったことがないのもデータしては注目したい。
1番人気が複勝率でも56%と信用しきるところまではいかない。なんといっても14番人気までのすべての人気の馬が過去9年で馬券に絡んでいるとにかく荒れることが多いレースである。1・2番人気までの複勝率を合計すると狙えるくらいにはなるので上位人気を軸に、とにかく穴目まで幅広く流すことが望ましい。相手を絞らずに幅広く穴馬までを視野に入れたい。
1番人気は複勝率で見ても40%しかなく信頼できるとは言えない。3番人気まで見ると複勝率は高く人気どころが馬券に絡んではいるが、7番人気で複勝率40%あり11番人気までが馬券に絡んだことがあり、ヒモ荒れのするレースと見て良い。中穴の9番人気くらいまでの馬が多く絡んでおり、大穴ではなく中穴を狙ってみたい。
1番人気は過去10年で7回馬券に絡んでおり、複勝率で70%とある程度信頼はある。しかし、1着は4番人気までの堅めのところで収まっているが、2・3着に広げてみると13番人気までが過去10年で少なくとも一度以上は馬券に絡んでいるヒモ荒れ傾向の強いレースである。軸1頭は上位人気から、その相手候補は幅広く下位人気の一発まで警戒をした買い方をするのがよさそう。
1番人気の複勝率でも40%しかなく信頼できるとは言えない。12番人気までの馬が馬券に大体均等に絡んでおり、穴馬にも注意が必要で幅広い視野が必要。また、9番人気の馬が2着に4回も来たことがあり、狙ってみるのも面白い。
1番人気の複勝率でも50%しかなく絶対的な信頼はおけない。傾向としては1~7番人気までの馬がどの人気も平均的に馬券になっているため、幅広い人気から狙う必要がある。また、大穴をあけることは過去10年の期間で見るとそこまでなく、7番人気までくらいの中穴の間で馬券を組み立てるのが傾向的にはあっている。
複勝率で見ても1番人気の馬が80%と人気なりにしっかりと走ってくれる傾向がある。またデータとしては、3番人気が過去10年で1度しか馬券に絡んでおらず注が必要。一方で4・5番人気の馬券内率が非常に高くなっていることから狙い目ともいえる。2・3着には11番人気の馬も度々馬券になっているのでヒモ荒れには警戒が必要だ。
1番人気が複勝率70%と2番人気が複勝率80%と1・2番人気が多く馬券に絡んでおり、さらに勝ち馬のほとんどが4番人気以内から、3着までも2桁人気の馬が来たことがなく、GⅠに格上げされて以降もさほど荒れることは期待できない傾向にある。7・8番人気が下位人気では多く馬券になっており狙ってみるのも面白い。
1番人気の馬が勝率で60%、複勝率で90%と驚異の成績になっている。実際にファン投票で1位になった馬は実力ももちろん抜けているため、そのまま1番人気になり期待に応えるケースがとても多い。2番人気の馬も馬券には入っているが、2・3着は14番人気の馬が来たこともあるように、ヒモ荒れがとても多いレースである。1番人気の軸としての信頼度は高いが、相手(ヒモ)を手広く買うことをお勧めする。
1番人気に至っては、複勝率でも30%しかなく信頼はできない傾向にある。1~5番人気がある程度馬券には絡んでいるが、2・3着に15番人気などの伏兵が飛び込んでくることも多く、人気を信頼するべきレースではない。また、7・8番人気の馬の成績が高くなっているところが面白く、狙ってみるのもよいかと思われる。