重賞予想
小倉大賞典(GⅢ) 予想
◎8マイスタイルはすでに多くの重賞に出走しており2着などの成績も残している。今回のメンバーの中だと重賞経験の豊富な方で何よりも常に先行できる脚質が今の小倉の傾向にあっているとみる。陣営も前回の京都金杯2着時よりも体調はいいと自信を持っている。小倉は初めてにはなるが札幌や福島などの小回りでの成績も残しており適性はあるとみる。実績と脚質の有利からこの馬から。
ダイヤモンドステークス(GⅢ) 予想
ダイヤモンドステークスGⅢのデータはこちらで紹介しています。
京都牝馬ステークス(GⅢ) 予想
◎14ミスパンテールは重賞を4勝を挙げている実績馬であり実力があるのは確か。去年はGⅠにも2度挑戦し思うように結果を残せなかったが、去年12月のターコイズSではしっかりと結果を残した。今回は2か月の間隔を取ってしっかりと調整を積んできた。調教も好内容で調教師もしっかりと負荷をかけられたと自信を持っている。京都コースも3戦して2勝と適性を持っているし今の力のいる馬場も合っている。能力を出せれば堅い。
共同通信杯(GⅢ) 予想
◎4アドマイヤマーズはデビューから無傷の4連勝中で前走は朝日杯FSを完勝しており2歳チャンピオンでまだ負け知らずだ。早い上がりを使えるタイプではないが先行して抜け出しての勝ちっぷりは崩れるイメージがなく、このメンバーに関しては実績が断然抜けている。まだ出来は完全ではないにしろ7分ほどの出来でも十分勝てる。左回りも中京を経験しており問題はない。鞍上も引き続きデムーロ騎手で5連勝濃厚とみて本命にする。
京都記念(GⅡ) 予想
◎12マカヒキは近走の成績はイマイチふるっていないが今年の京都記念は何よりもメンバーが手薄であり実績はこの馬が断然である。データでも前走有馬記念組の好走は多く例があることに加えてこの馬の京都芝の成績は 2-0-1-0 と3着を外したことがまだ一度もなく相性の抜群なコースといえる。ピークのころに比べると劣っているのは確かだが、このメンバーで京都で戦えるとなるともう一度信じてみるのもよさそう。実績からこの馬の復活に期待してみたい。
クイーンカップ(GⅢ) 予想
◎9クロノジェネシスは過去3走すべてで上がり最速のタイムをマークしており、終いは確実に伸びてくれる堅実さを持っている。前走は4角17番手、2走前は4角4番手からそれぞれ上がり最速と脚質に自在性がありどの位置からでも競馬ができる強みを持っている。このレースの好走パターンとして2歳時から活躍している実績馬が多く来るレースになっていることからこの馬の前走阪神JFでの2着はメンバー中最上位で合致するといえる。中間の調整も順調で輸送もすでに経験していることから問題ないとみる。この馬から狙いたい。
東京新聞杯(GⅢ) 予想
◎2インディチャンプはデビューから7戦で5回メンバー中上がり最速を出していて、昇級をしても相手なりにしっかりと自分の強みを生かした競馬ができるのが大きな魅力である。現在1000万クラスから2連勝中で前走も昇級戦ながら上がり33.2の脚を使い快勝とまだ底を見せていない。このメンバーの中に入ってメンバーは強化とはなるが前走大敗などの馬が多く、十分この馬にとっては相手になり大きなチャンスである。この馬の勢いから買いたい。
きさらぎ賞(GⅢ) 予想
◎3ヴァンドギャルドは実績や経験を見るとこのメンバーからは一枚上である。前走は距離と展開のともにあまり向かなかったと思う。今回は2走前に好走している1800mの距離に戻ることになるのもプラスである。調教でも素晴らしい動きをしており、ここを勝って3歳のクラシック路線に流れに乗りたいところ。最大のライバルが7番のアガラスになるが前回の対戦では展開から決め手で敗れたもので今回の調整過程や能力を改めてみるとヴァンドギャルドの方がやはり抜けているとみる。
根岸ステークス(GⅢ) 予想
◎12サンライズノヴァはなんといっても東京コース巧者で成績も 6-3-0-2 と6勝も挙げていて相性は抜群だ。重賞でも2走前に武蔵野ステークスを制していて実績は十分。今回は陣営も態勢は整ったとコメントしているように期待が表れている。終いは確実に強烈な脚を使い伸びてくるので、展開一つ合えば間違いなく上位まで食い込んでくる。この馬から勝負したい。